ギボゆい産休/育休宣言
私は11月25日に出産予定日を控えています。
そのため、11月26日から始まる県議会定例会を、産休を理由に私は休みます。出産後は8週間の産後休を取る予定です。
「休むなんて迷惑だ」「休むのなら議員になるべきではなかった」という意見があるのもわかりますし、実際に言われたこともありました。この社会は、出産や育児と仕事を比べたとき、仕事の方が優先される風潮がまだまだ根強いです。
「どちらかを選ばなければならない」という選択を迫られたとき、仕事を優先し出産を諦めた女性はどれだけいたのでしょう。増える育児負担を考えて、二人目の妊娠を諦めた女性はどれだけいたのでしょう。
この家庭内の不平等が、少子化の根本的原因だと私は考えています。
出産に備えて女性が休むことが当たり前の社会にしたい。そのために、私は県議として、産休と育休を取りたいと思います。そして、出産・育児と仕事は対等である、と訴えていきたい。だからこそ、男性も育休を取ることをためらう必要はありません。
男性の育休取得率。30年前は0.12%でした。これが2023年度には30%を超えてきました。時代は変わってきています。
私の後に続いて下さい。休むべき時は休みましょう。
それでは!